相続の登記や手続はいつまでに行わなければならないのでしょうか?

相続登記の手続きは、いつまでにしなければならないという決まりはありません。

しかし、何年も放っておくと以下のような問題が生じて、相続登記ができなくなる
可能性もでてきますので、早めの相続登記を行うことをお勧めします。

もし相続登記をしないで放っておくと・・・

・役所で亡くなられた方の住民票や除籍謄本(改正原戸籍)等、
相続登記に必要な書類が取れなくなってしまう。
(住民票は5年、戸籍は50年もしくは80年の保存期限があります)

・相続人のうちの誰かが亡くなってしまい、権利関係が複雑になることがある。

・相続人が高齢化すると、遺産分割協議を行いにくくなる。

・相続人の一人の債権者が、法定相続による相続登記を代位登記で行ってしまい、
その相続人の持分が差し押さえられてしまう危険がある。

以上のように、長期間相続登記を行わないでいると、さまざまな問題が発生し、
いざ本当に相続登記を行おうとした時に、余分な費用と時間がかかったり、相続
登記ができなくなるという危険があります。
特に不動産を売却したり、お金を借りるため不動産を担保に入れたりするよう
な場合は、必ず相続登記が必要になりますので、早めに行っておくことをお勧めします。

尚、相続税の申告は、相続開始後10か月以内に行わなければなりませんので
こちらもご注意ください。

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